いつかの夏至まで 〜作品編〜
こんちは。今回めちゃくちゃ長くなる気がします、悪しからず。
最近は自分の真ん中を作る作業をしてます。
意図的に作られてるもの、好みとかをちょっとずつ紐解いたり、引っかかった事を分けて
どうにか自力で使っていく作業をしています。
さて今回はこの「いつかの夏至まで」の絵の方に焦点を当てていくんだけども
これめちゃ頑張った笑 期限めっちゃ過ぎちゃって神田さんに軽く注意を受けた笑笑
すんません
貼り絵と、写真を合わせた作品で
もう今はない実家の木をフイルムカメラ現像したり、
小田原でパワースポット探しの度に出かけている途中見かけた凄い可愛い路地だったり、
箱根のいい感じの建物だったりと
俺がまあ所謂、「エモい」と思ったものをプリントアウトしたわけだ。
本当はパワスポ探しの旅の道中見かけた信じられない値段設定の店、定食屋あきらさんの看板をどっかに挿入したかったんだけどちょっと厳しそうだったからここに載せとく。
ここのマグロ納豆定食を食べたんだけど500円だったわけ。シンプル過ぎて「あーこういう飾ってないやつを食いたかったんだよなあ」って口に出た、本当に。
「あ~ネバネバが夏の身体を癒してくれている」
みたいな事は心の中で言ってた
話逸れたけど、
自分にとって好きな景色を無理やり台湾の路地裏にねじ込んだんだ。
なぜ台湾かは本当に思い出の地だからで、また行きたいし、そういうコロナ明けてから行きたいみたいな願いもこもってる。(これは後付け)
この台湾の建物なんだけどそれを下書きして。
その上に僕が色を決めながら貼り絵をしたんだあ。
下書きの元の写真には人がいっぱいいたんだけど、全部消したんだよね、諸事情もあったりしてね。これは突っ込まないでね。
それとこの作品のテーマというか、作品名は「庭」で。。。
経緯をうちの庭には猫が埋まってる、ただの猫じゃない、家族。
僕はね、いつか立派な石碑を猫達のために庭に建ててあげられたらなって思ってるのね、
んでも、今は金が無いから出来ないけど、自分が今出来ることって言うのを、気持ちを込めて形にしたかったわけ。
あの建物をある意味石碑とか、慰霊碑みたいに置き換えたんだよね。
猫の石像は猫がここに居ますっていう印
道標にはサイゼの注文用紙と、お客さんの落書きの"I like cat"
本人もまさか使われるとは思ってないだろうね。
あと全部繋がってるなあなんて思ったんだよね。
サイゼも全部。無駄な事なんてひとつも無いんだなあって気が付いた瞬間でもあった。
そんで家の間から2羽のコウモリがいるんだけど、あれは倒福と同じ様な意味合いで、(中華料理屋とかにある逆さの福の文字)
中国では福が来る、と、コウモリの発音がほとんど同じらしい。。。だから中国の色んなメーカーのロゴにコウモリのロゴが結構多かったりする。。。
福は来れば来るほど良いからね。めちゃくちゃ良いこと起こってくれればいいなあって日々思う。
でも今も充分幸せだから噛み締めて笑っていきたいねえ。
この作品をきっかけに自分が表現していける幅みたいなのをグッと増やして行けたらなって思う。
ある意味誓いも立てられたらなと。
本当にこの作品の為に夜中までリビングの灯りを付けさせてくれたジジババや、
こうした方がいいって言ってくれたのにも関わらず、相変わらずガン無視してしまった僕の家族や、
兄ちゃん達より先に旅立った太郎を含めた猫達や今居る、福やくりやリン。
勢いで藤沢の二郎行ってしまって翌日の仕事中、ずっと店内をニンニク臭を充満させてしまい迷惑をかけたバイト先の方々、
バンド関係者の人達、友達、先輩、後輩、などなど。
そしてGOENDsにいる、いたメンバーや、藤沢カレー倶楽部の仲間、シンプルに恋人と
おれはまだなんもしてあげれてないけど、いつも助かってます、ありがとう。
なんかするから!!!
恩返しするから!!!!めちゃくちゃ俺が盛上げるから!!!!まだまだ助けて!!!
そんでおれに、GOくらいなら出来そう、出来ることがあるなら頼って!!!!
なので9月12日来て欲しい!!!!
最高とはなんなのか自分の中で考えて答え出してこの日を迎えようと思います。
宜しくお願いします。