なるべく

GOENDです。

 

長く何かをだらっと続ける事は出来るんだけど、

毎日、継続的に続けるってのが難しいから日記を書くを続けてみようと思う。

 

とくになんもない、こないだ家族で行った自販機いっぱいのとこ。

 

自販機から金返って来なくて、事務所行こうとしたら本当に車の修理工場だった。

 

なんか自販機のうどんは汚かった。

 

 

 

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オモロイ

おれは忘れっぽいんだけど

おもろい事はあんま忘れない。

 

今日レジに来たお客さんに

「お兄ちゃんモテるでしょ?」

 

と声かけられたので

「いやいや〜でも嬉しいです、ありがとうございます。」なんてテキトーに返したら

 

「テキトーだなぁ」

って言われてちょっと焦って、

「本当にそう言ってもらえないので、、」なんて返して、

 

お釣りを渡そうとした手をギュッと手を握られ一言。

 

「あっ//手握っちゃったっ、へへ//」

そっちの意味で?ってなりました。

 

2022年、怖いけど面白そうです。

いつかの夏至まで

もういよいよ明日です。

 

今頃この時間は何をしてんだろうか。

 

人生にとって大きな1ページになる事は間違いない。

 

僕が化物ではなく、人間として(笑)、出来る事をしていく。自分を形作る為に必要なそんなライブだと思ってる。

 

バンドマンとして、アーティストとして、そして人間として明日のライブで成長出来ると確信している。

 

そういうものを見て行って欲しい。

売れたという、面白いという、感動したという、良い音楽、良いバンドマン、という

 

言葉に選ばれる様で居たい。

 

明日めちゃくちゃやりますよ。

 

 

以上

 

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GOEND

 

 

 

8.21

 

今日は8.29、ライブだった。今週も。

今は目の前の大雄山線の運行が終わって

全部の電気が消えたのだった。

 

僕はホームの椅子、湿度の高い

外の空気を吸っている。マスクの中は汗だく。

 

8.21ライブの直後、母からLINEが来た

「太郎が天国に行っちゃった」

太郎とは飼い猫である。

 

7月終わりから怪しかったのだが

日に日に弱る愛猫。

何もしてあげられなかった。

いや、それは嘘になるかもしれない。

 

俺のできる事はやった。

けどもっと出来たとも思う。

 

覚悟はしていたからLINEが来た時は

流石に大丈夫だった。頭ん中で予想してたからだ。

俺は「よく頑張った。」心の底から思った。

心の底を感じた。

 

普通に家まで帰った。

なるべく何も考えない様に。

 

母は疲れていた。弟も。

隣の部屋の父をまたいで

ダンボールに入った太郎が寝ていた。

 

起きそうな気がした。

まだらな両手足も、いつも撫でてやる鼻頭も

いつもよりずっと冷たいだけな気がした。

 

気がしてたくせに涙が止まらなかった。

 

ありがとう、また帰ってきて、なんもしてやれなくてごめんな、大好きだよ、また会おうよ。ずっと忘れないよ。

 

伝わってんのか、伝わってないのか

わからん言葉をずっと唱えて。

 

ただいまの声で起きて寄ってくるそんなお利口な子はもうこの世に、この場所にいないのだ。居ても見えない、触れない。

 

今も泣いている。

 

これから帰ってもいない。

 

寂しい、まぶたなど瞑らなくても、顔と鳴き声はずっと聞こえる。

 

この悲しみも君の為に全て費やそうと思う。

 

 

 

 

僕は正直、何の為に音楽をやって行けばいいか分からなくなっていた。

 

でもよくよく考えると自分の好きな事をやってる。

答えは分かっていたのだが気持ちは乗らなかったというのが正解だ。

 

そう答えはいつも自分だった。今も自分だ。

 

だから何もかも終わるのがずっと怖かった。

終わりに近くになるのが怖かった。

 

だから中途半端だった。

 

音楽は自分にとって何か分からなかった。

 

 

でも冷静になれば音楽は何らかの「答え」なのだ。

 

 

この子の前に死んだ猫があまりに突然だった、だからまた失うのが怖くて、

中途半端に君を愛していた気がした。

 

こんなに後悔するなら

 

中途半端にやるなら辞めよう。

悩んだ。

音楽を辞めるか。

全部辞めよう。

いっその事もう全て。

 

そう思った。

 

 

 

この言葉を書くのに後悔しそうで、

日をまたいで今日は8.30

 

ただもし全部をやめて、帰って来るなら

全部辞める。

 

ただ消えた命はもう100%帰って来ない。

何をやってももう仕様がない。

無理なのだ。

 

数えた。

僕には何があるかを。

命、家族、友達、恋人、音楽、バンド、仕事、家、少ないが金、好きなもの、嫌いなもの、

何でもある。

 

こんなに揃ってるのだ。

 

何が不自由なのだ。自由とはなんだ。

きっと考え方次第で不自由、自由なのだろう。

 

今君の為に出来る事はない。

今君が居ないから。顔も心も分からないし。

 

君が何か願うなら何でも叶えてやる。

ただ願う君が居ない。

 

もう生きるしかないのだ。

 

 

 

 

少し関係ないが

人に優しく、良くする理由なんてわからなかった。

 

でも自分に良くしてくれる人がもうこの世から居なくなった時、何もしてあげられなかったという後悔、自責を始めてしまうからだと思う。

 

この後悔は一生消えない。いやでも消してたまるか。太郎、ありがとう。

 

 

 

もうまた日にちが経って8.31

 

全て表現してみようと思う。

生きづらさも、不器用さも、楽しさも。

音楽を軸に。

俺が出来る事は全部やろうと思う。

 

 

辞めようなんて思わない、でもオモロなきゃ、辞めてもらっても構わない。

泥臭く、かっこ悪く、面白く、美しく、

良い音楽、良い物、美しい自分を作っていきたいと思う。

 

真当に、真帳に、真っ直ぐに。

 

 

ありがとう、太郎。

 

 

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いつかの夏至まで 〜作品編〜

 

こんちは。今回めちゃくちゃ長くなる気がします、悪しからず。

 

最近は自分の真ん中を作る作業をしてます。

 

意図的に作られてるもの、好みとかをちょっとずつ紐解いたり、引っかかった事を分けて

 

どうにか自力で使っていく作業をしています。

 

さて今回はこの「いつかの夏至まで」の絵の方に焦点を当てていくんだけども

 

これめちゃ頑張った笑 期限めっちゃ過ぎちゃって神田さんに軽く注意を受けた笑笑

 

すんません

 

貼り絵と、写真を合わせた作品で

 

もう今はない実家の木をフイルムカメラ現像したり、

 

小田原でパワースポット探しの度に出かけている途中見かけた凄い可愛い路地だったり、

 

箱根のいい感じの建物だったりと

 

俺がまあ所謂、「エモい」と思ったものをプリントアウトしたわけだ。

 

本当はパワスポ探しの旅の道中見かけた信じられない値段設定の店、定食屋あきらさんの看板をどっかに挿入したかったんだけどちょっと厳しそうだったからここに載せとく。

 

ここのマグロ納豆定食を食べたんだけど500円だったわけ。シンプル過ぎて「あーこういう飾ってないやつを食いたかったんだよなあ」って口に出た、本当に。

 

マジで気分は孤独のグルメ井之頭五郎

 

「あ~ネバネバが夏の身体を癒してくれている」

みたいな事は心の中で言ってた

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話逸れたけど、

自分にとって好きな景色を無理やり台湾の路地裏にねじ込んだんだ。

 

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なぜ台湾かは本当に思い出の地だからで、また行きたいし、そういうコロナ明けてから行きたいみたいな願いもこもってる。(これは後付け)

 

この台湾の建物なんだけどそれを下書きして。

その上に僕が色を決めながら貼り絵をしたんだあ。

 

下書きの元の写真には人がいっぱいいたんだけど、全部消したんだよね、諸事情もあったりしてね。これは突っ込まないでね。

 

それとこの作品のテーマというか、作品名は「庭」で。。。

 

 

経緯をうちの庭には猫が埋まってる、ただの猫じゃない、家族。

 

僕はね、いつか立派な石碑を猫達のために庭に建ててあげられたらなって思ってるのね、

 

 

んでも、今は金が無いから出来ないけど、自分が今出来ることって言うのを、気持ちを込めて形にしたかったわけ。

 

あの建物をある意味石碑とか、慰霊碑みたいに置き換えたんだよね。

 

猫の石像は猫がここに居ますっていう印

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道標にはサイゼの注文用紙と、お客さんの落書きの"I like cat"

本人もまさか使われるとは思ってないだろうね。

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あと全部繋がってるなあなんて思ったんだよね。

サイゼも全部。無駄な事なんてひとつも無いんだなあって気が付いた瞬間でもあった。

 

そんで家の間から2羽のコウモリがいるんだけど、あれは倒福と同じ様な意味合いで、(中華料理屋とかにある逆さの福の文字)

 

中国では福が来る、と、コウモリの発音がほとんど同じらしい。。。だから中国の色んなメーカーのロゴにコウモリのロゴが結構多かったりする。。。

 

福は来れば来るほど良いからね。めちゃくちゃ良いこと起こってくれればいいなあって日々思う。

 

でも今も充分幸せだから噛み締めて笑っていきたいねえ。

 

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この作品をきっかけに自分が表現していける幅みたいなのをグッと増やして行けたらなって思う。

 

ある意味誓いも立てられたらなと。

 

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本当にこの作品の為に夜中までリビングの灯りを付けさせてくれたジジババや、

 

こうした方がいいって言ってくれたのにも関わらず、相変わらずガン無視してしまった僕の家族や、

 

兄ちゃん達より先に旅立った太郎を含めた猫達や今居る、福やくりやリン。

 

勢いで藤沢の二郎行ってしまって翌日の仕事中、ずっと店内をニンニク臭を充満させてしまい迷惑をかけたバイト先の方々、

 

 

バンド関係者の人達、友達、先輩、後輩、などなど。

 

そしてGOENDsにいる、いたメンバーや、藤沢カレー倶楽部の仲間、シンプルに恋人と

 

おれはまだなんもしてあげれてないけど、いつも助かってます、ありがとう。

 

なんかするから!!!

恩返しするから!!!!めちゃくちゃ俺が盛上げるから!!!!まだまだ助けて!!!

 

そんでおれに、GOくらいなら出来そう、出来ることがあるなら頼って!!!!

 

 

なので9月12日来て欲しい!!!!

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最高とはなんなのか自分の中で考えて答え出してこの日を迎えようと思います。

 

宜しくお願いします。

 

いつかの夏至まで  〜タイトル編〜

 

 

タイトルがなぜこれになったのか、神田さんはブログで疑問を抱いていたね。

 

ゆっくり話そうと思う。

 

神田さんは「このアルバムは湿度があるから、なんかそれっぽい感じにして欲しい」

と言ってきた。 

 

最初は「何言ってんだこの人」って思ったけど次第に

 

「正気ですか、お父さん」って楽曲一個作る様な思考性が無いといけないじゃ無いかって、

 

気が付いて焦燥を感じている僕がコーヒーを飲んでいた。

 

コーヒーなのか、プレッシャーなのか、東海道線の電車のトイレで下した。

 

 

家に帰るなり、まあ考える。

 

仕事をしている最中も、練習している時も。

 

グチャアってなって一回全部曲を解体する事にした。

 

 

台湾轡虫

→女性の歌、夏、弱い自分、寂しさ、いつまでも後悔、いつまでも怒り

 

ミントアイス

→女性の歌、夏、SNS全ブロ、猫、何かできなかったのか

 

サイドミラー

→仲間の歌、爽やかさ、爽快感、車、ドライブ、思い出

 

ユメノハナシ

→女性、ワガママ、電話、欲望通りにいかない、いつまでも一緒にいたい

 

ふたつの月

→女性、帰ってこない、出来ることはなかったのか、会いたかった

 

カレーができたよ

→夏の海、カレー、暖かさ、人生の難しさ、少量の幸せ

 

雨に歌えば

→雨、自分、負けたく無い、俺は俺、いつかの自分も変わらない

 

 

ざっくり言うとこんな具合。

 

過去なのか、これからの事なのか、その時間軸の線が楽曲の中だとあやふやになってる気がした。

 

それとまるでそのあやふやさが陽炎みたいな

 

そしてこんなに忘れられない出来事が歌になってこれから半永久的にに残る

 

最悪、俺が死ぬまで残る

 

生きて輝いている内は残り続ける、まるで長くて鬱陶しい日照りみたく思えてきた。

 

日照りの一番長い日は「夏至

 

だから最初は「半永久的な夏至接触」にしようとした。

 

ただちょっと固さがある、湿度を感じにくい。

 

だから陽炎みたいなあやふやさと、

 

きっといつかこの後悔や怒りが

終われますように

 

なんて無理な願いを込めて

 

いつか会おう、いつか叶える、またいつかの

 

「いつか」

 

最後まで、あの日まで、朝まで、君まで、 

 

「まで」

 

 

それを合わせて

「いつかの夏至まで」と名付けたんだ。

 

 

これが思い付けた時、「もうこれだろ笑」とまで思った。

 

そんな自信作なのだ。

 

 

分かって頂けただろうかね

 

 

 

とりあえずまた、いつかの夏至については多く書きたい

 

また

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GOEND 小田急線全駅弾き語りへの道

 

これはこんな時期にどうなのかと思う方もいるでしょう。

 

ただマスクしたり、マウスガードしたり、良い距離保って歌います、GOENDです。

 

 

なんでやろうと思ったかなんて事を話すと、、

 

僕にとって音楽とは?

みたいな急に哲学とも取れる様な事をふと考える時がありまして、、、

 

いやマジで一切出て来なかったんすよ笑

なんも笑笑

アナザースカイ的な答えが本当に出て来なかった笑笑

 

 

んで普通に世間一般的な音楽ってのが

(Wikipediaから)

 

  1. 音による芸術
  2. 音による時間の表現
  3. リズム、メロディ、ハーモニー

 

これを持ったものが音楽とされると、、、

 

いや、もうおれ既に音楽やってるなあ

って感じたわけですよ。

 

 

そこで今の音楽やってる時どんな気分だったり、どんなレスポンスがあったり、どんな事をしたくてやってるのかって所に行き着いたんすよね。

 

要は音楽はおれにとってどう? に変わった訳です。文ひっくり返しただけですけど大きく違う気がします。

 

気持ち的に

  1. 楽しい
  2. ワクワクする
  3. 興奮する
  4. 力を与えてくれる

 

レスポンス的に

  1. 感動した
  2. 泣いた
  3. 響いた
  4. ハッピーになった
  5. 元気になった

 

どんな事をしたくてやっているか

  1. 自分と同じ気持ちの人がいたら助けたい、仲良くしたい
  2. おもろくしたい、おもろいものを作りたい
  3. 人々に凄いと言われたい(笑)
  4. ワクワクしたい、興奮したい

 

ということだったので

 

人の多そうな小田急線で全駅弾き語りしたら、いっぱい見に来れない友達や、人助けにもなりそうだし、元気与えられそうだし、面白そうだからやると、、!

 

 

 

 

そんで諸々ルール決めてやります💪

 

ルールの前に

一緒にやりたい、セッションしたい(おれの技術力はともかく)

大歓迎ですので、TwitterかLINE、InstagramのDMでお願いします‼️

 

むしろ一緒にやりたい方に声をかけるかも、、

 

📖ルール📖

 

  1. 1曲でも立って歌います。(なんか雰囲気的に) 
  2. コロナ禍なので短時間の場合もあります。(15分~1時間)
  3. 所有地だったりやばそうな所はちょっと離れてやります。(場所事前告知はします)
  4. そういったやばい土地でやる時は小声になるときもあります。
  5. 時間は不定期です(必ず事前告知します)
  6. マスクやマウスガードしてやります。
  7. リクエストがあれば同じ場所でもやります。(各SNSのDMでお待ちしてます!)
  8. 悪口とか言われるのは寂しいけど、全然というかむしろSNSに載せてください‼️

 

以上!宜しくお願いします🙏

 

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